トールペイントの魅力は豊かな装飾
トールペイントとは、木や陶器、ガラス、ブリキや布などの素材に絵を描く手工芸のことを総称的に指します。描く道具は、アクリルや水彩絵の具、油絵の具や色鉛筆を用いることもあり、描きつける素材によって、その性質に合わせて選びます。
トールペイントは、自分の好きな素材に好きな絵を描いていき、ひとつの作品を仕上げるという、手軽に楽しめるクラフトとして人気があります。
パターンを使って誰でも比較的上手に描けるような指導法も広まったため、カルチャースクールなどでも講座が開かれ、常に人気を集めています。
トールペイントの装飾は、カントリー風の素朴な図柄から、ヨーロッパ伝統の格式高いデザインまで幅広く、経験の長い人なら、自分のオリジナルの図柄でデコレーション豊かな作品を仕上げることも可能です。
とはいえ、絵が得意でない初心者でも、決まった図柄のパターンに色をつけていくだけで、比較的気軽に素敵な作品を作ることができるのも魅力です。トールペイントは、筆の使い方や絵の具の扱い方など、基本のテクニックを抑えておけば、無限に楽しみが広がる、いわば大人の塗り絵、楽しい手芸なのです。
トールペイントに興味を持ち、始めてみたいという人は多いものです。
カルチャーセンターや公民館などの講座に通う、トールペイント専門の教室を探す、という入り方もあれば、見よう見まねで独学で習得する人もいるようです。まずは、いろいろな作品を見て触れて、どのような作品を作りたいかイメージをふくらませてみてはいかがでしょうか。